費用

MRワクチン 8,500円
水痘(みずぼうそう)生ワクチン 8,000円
帯状疱疹 不活化ワクチン 22,000円
ムンプス(おたふく)ワクチン 6,000円
日本脳炎ワクチン 6,000円
A型肝炎ワクチン 8,000円
B型肝炎ワクチン 6,000円
肺炎球菌ワクチン  8,500円
インフルエンザワクチン(13歳以上)  3,500円
インフルエンザワクチン(13歳未満) 2,500円

※上記価格は税込みになります

インフルエンザワクチン

予防接種のイメージ写真

インフルエンザワクチンは、接種後2週間で効果が出始め、約5ヵ月間効果が持続します。
日本の場合、例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行しますので、11月~12月中旬までに接種することをお勧めしています。
接種するワクチンにつきましては、2015年からインフルエンザワクチンが4価ワクチン(4種類の株)となりましたので、より予防効果が期待できるようになっています。
なお当院で成人の方が受ける場合の1回の接種費用は、3,500円(税込)になります。

肺炎球菌ワクチン

肺炎の原因菌の中で最も多い菌が肺炎球菌で、大人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われ、肺炎で亡くなる方が増えています。
この肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防するほか、重症化のリスクを低減させる効果が期待できます。
なお、肺炎は日本人の死因の第3位を占め、肺炎による死亡者の9割以上が65歳以上の高齢者と言われています。
高齢者の方は、肺炎球菌ワクチンの接種は定期接種となりますので、対象の方は可能な限りお受けになるようにしてください。

肺炎球菌ワクチンは接種後5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。

MRワクチン

MRワクチンとは、麻しん・風しんの病原体を弱毒化した2種混合のワクチンになります。
現在は、小児の定期接種で原則2回接種する必要があります。
2回接種することで予防効果を増強でき、1回の接種では予防効果が得られなかった人に対しても免疫をつけることができます。

現在、風しんは都市をはじめ各地で流行するようになってきています。
とくに妊娠初期の女性が風疹にかかってしまうと胎児に悪影響を及ぼすこと(先天性風疹症候群)がありますので注意が必要です。
なお、風疹のワクチン接種は1977年から開始されるようになり、当時は女子中学生のみが対象でした。
その後男女ともに1回の接種となり、1990年4月2日以降に生まれた方から2回の接種となりました。

とくに妊娠を予定しているまたは希望されている女性、妊娠している女性の配偶者である男性で、風疹ワクチンの接種をしたことのない方、および1度しか受けたことがない方は必ず接種するようにしてください。
ちなみに2回接種したかどうかわからないという方が3回接種したとしても体に何かしらの影響を受けるということはありません。
なお女性が妊娠をしてしまうと、同ワクチンの接種はできませんので、ご注意ください。

なお足立区では、風しんのまん延予防を目的として、麻しん風しん(MR)混合ワクチンまたは風しん単独ワクチンの接種費用助成を行っております。

足立区の風しんのまん延予防目的の予防接種費用の助成について

B型肝炎ワクチン

将来の肝がんを予防するためのワクチン接種になります。
B型肝炎ワクチンは、乳幼児が行う定期接種(2016年10月までは任意接種)のひとつで、生後2ヵ月から1歳になる間に3回の接種を行います。
ただ、何かしらの理由があって受けられなかったとしても、20歳代までに接種を行うことができれば、高い効果が期待できると言われています。

なお、B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)による感染症です。
これが肝臓に感染することで炎症(肝炎)を起こします。
肝炎が長期間続くと慢性の状態から肝硬変、さらに肝がんを発症することもあります。
このようなリスクを避けるためにもB型肝炎ワクチンを接種し、B型肝炎に対する免疫をつけるようにしてください。

ちなみに成人が接種する場合でも計3回の接種が必要です。
定期接種の期間外となりますので、全て自費(自己負担)となります。
接種間隔につきましては、1回目から2回目の期間は4週間あけます。
そして1回目から5ヵ月以上の期間をあけて3回目を受けるようにします。

高齢者の予防接種について

高齢者の方につきましては、インフルエンザと肺炎球菌のワクチン接種の一部費用を公費で負担する定期接種(肺炎球菌は対象者のみ)となっております。
肺炎球菌につきましては、対象となる方は毎年異なりますので、お住まいの自治体(市区町村)の公式ホームページをご確認ください。

足立区では令和2年度から65歳以上の高齢者はインフルエンザワクチンを自己負担0円で接種できます。
また肺炎球菌ワクチン接種の場合は、年度によって対象となる方は異なりますが、助成対象となる方の自己負担金は4,000円になります。

65歳以上、もしくは60歳から65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方